惑星音叉は、太陽系の惑星の周期=楕円軌道をオト=周波数として再現したものです。
そしてセッションは地球の一年のサイクル(めぐり)=Earth Yearを基準に始まり
136.10HZという安定した「オト=振動」として体内に伝えていきます。
地球のシューマン共振波は年々、上がっていると言われますが、
それでも地球上にいる身体にとっては、長年、聴き続けてきた、
めっちゃしっくりくる、「自然のめぐりのオト」であり
ある意味懐かしい「振動」なので、Earth yearの音叉を当てると身体がめっちゃ喜びます。
そうした安定した「オト=振動」が
体内の水分やツボや経絡というエネルギーの通り道を通じて
流れると、体内に60兆あると言われる細胞を始め、身体全体が反応します。
いわばこの私たちが、スタジアムで好きなアーティストの音楽を
浴びて聴いているときのように、
「ワクワク」状態になるといえるわけです。
そのワクワクの振動が、さまざまな判断を下す(そして意外と色々と間違える)
脳(マインド)を超えるので、非常に素早い変容を可能とします。
あくまでセッションを通じた感想と自分のこれまでの体感から説明できる
これぞ、音叉セラピーのある一面を示す簡単なメカニズムです。
この私たちには肉体があり、感情があり、思いがあり、記憶があります。
(これらはすべて周波数と言えますが)
人間は周波数が複雑に絡み合い、さらに「肉体=私」であったり、「感情=私」であったり「記憶=あの人」といったようにラベリングの中で誤認して固着して生きている。
いわば、そのような混乱や固着した状態が、体調や心理面、人間関係にさまざまな不具合を生じさせている訳ですね。
絡み合った固着状態のものをほぐしていけば、
生命体の基本である「めぐり」が流れるように働きます。
この視点にプラスして陰陽五行を整えていく訳ですが、
起こる仕組みとしては、ある意味、非常にシンプルです。
「めぐり」さえ滞りなく働いていれば、澱みなく、濁りなく、腐ることなく
生きていける。これは海や川の流れに例えることもできるかもしれません。
ワクワクのflowをただただ、澱みなく流し続けることを
デフォルトにする感覚です。
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